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軽自動車のバッテリー交換時期は?交換費用と方法について解説

2024
01月
28

軽自動車は近年では人気が高い車ですが、バッテリーの交換に困ったことはありませんか?

車のバッテリーはエアコンやウィンカー・ライト、そしてエンジンを動かすためのもので、とても重要な部品です。

しかし、バッテリーは消耗品なので、使えば使うほど劣化が進みます。

軽自動車を使用している中で一定の期間がくるとバッテリー交換が必要になりますが、「どれくらいの期間で交換すればいいのか分からない」という方もいるでしょう。

今回は、軽自動車のバッテリー交換時期と交換費用についてご紹介します。

また、バッテリーはディーラーなどで交換する事が一般的ですが、やり方を覚えれば自分で交換することも可能なので、その方法についても解説します。


軽自動車のバッテリー交換時期と寿命は?


軽自動車 バッテリー交換 時期 寿命

軽自動車のバッテリー交換の時期と寿命についてご紹介します。

バッテリー交換を怠ると軽自動車が動かなくなったり、車検が通らない可能性もあるのでしっかりと把握しておきましょう。

軽自動車のバッテリー交換時期については、以下のポイントを目安にしてみましょう。

・エンジンのかかりが悪い
・ヘッドライトが暗くなってきた
・バッテリーが膨張している
・アイドリングストップしない
・パワーウィンドウの動きが悪い

日常の運転で「いつもと違うな」という違和感を感じたら、バッテリーの交換時期が近い可能性があります。

バッテリーの劣化が進むにつれて、エンジンやヘッドライト・パワーウィンドウなどの動きが悪くなってしまいます。

特に、エンジンをかける際はバッテリーのパワーを多く使うので、エンジンのかかり具合で交換時期を見極める事もできます。

バッテリーが劣化していると運転に支障をきたすので、そのまま放置してしまうのは危険です。

安全に走行するために、バッテリーの劣化のチェックを忘れずに行いましょう。

軽自動車のバッテリーの寿命は、約3年が一般的と言われています。

しかし、運転の仕方次第で5年ほど使えることもありますので、3年を過ぎたタイミングでバッテリーの劣化をチェックしてみましょう。

反対に、車の使い方次第では3年以内で交換しなければいけない場合もあるため、注意が必要です。

とはいえ、最近のバッテリーは性能が高いものが増えているため、バッテリーの劣化に気付きにくいこともあるでしょう。

多少の劣化ではエンジンも問題なく動きますが、そのまま放置していると「突然エンジンがかからなくなった」というケースも少なくありません。

バッテリー交換時期をしっかりと見極めること、定期的なチェックをすることが重要です。


軽自動車のバッテリー交換費用は?


軽自動車 バッテリー交換 費用

軽自動車のバッテリー交換費用についてご紹介します。

また、費用を抑える方法についてもご紹介しますので参考にしてください。

交換場所本体価格工賃廃棄料
ディーラー純正品1,000円〜3,000円0円〜500円
整備工場定価に近い0円〜3,000円0円〜500円
ガソリンスタンド定価に近い0円〜3,000円0円〜3,000円
カー用品店定価よりも安い0円〜1,000円0円〜3,000円
出張サービス定価に近い8,000円〜14,000円0円

ディーラーで扱っているバッテリーは純正品のため、バッテリー本体価格が高い傾向にあります。

しかし、「純正品の方が安心」と思う方はディーラーでの交換がおすすめです。

その他の店舗で交換する場合は、各店舗で販売しているバッテリーを購入し、工賃にも大きな差はありません。

ただし、カー用品店で扱っているバッテリーは定価よりも安く扱っている場合もあります。

また、古くなったバッテリーの廃棄料は店舗により異なりますが、無料のところから高くても3,000円程度です。

出張サービスでは無料で廃棄してくれるところがほとんどですが、工賃が高くなるので総額の料金を確認する事が重要です。

バッテリー交換はセルフで行うこともできるため、少しでも費用を抑えるなら自分で行うこともおすすめです。

スムーズに行うことで約30分程度で新しいバッテリーに交換できるでしょう。

しかし、交換手順を間違うとエンジンがかからないなどの不具合や、事故につながる原因にもなりますので、十分に注意して行う必要があります。

また、バッテリーの廃棄方法も事前に確認し、正しい方法で廃棄しましょう。

バッテリー交換が面倒・自分でできるか不安という方は、カーリースを利用することもおすすめです。

カーリースは、軽自動車のメンテナンスが含まれているプランもあるため、バッテリー交換などの消耗品の交換を定額に抑える事が可能です。

車の維持費には時期によって大きな負担になることもありますが、カーリースなら家計の負担を少なくし快適な暮らしを送ることができるでしょう。


軽自動車のバッテリー交換方法について


軽自動車 バッテリー交換方法

軽自動車のバッテリー交換はセルフで行うことができますが、交換手順をしっかりと確認することが大切です。

こちらでは、交換手順と必要な工具についてご紹介します。

⒈エンジンを切る
⒉バッテリーを固定している金具を外す
マイナス端子を外す
プラス端子を外す
⒌古いバッテリーを外し新しいものに交換する
プラス端子を取り付ける
マイナス端子を取り付ける
⒏固定していた金具を取り付ける
⒐エンジンをかける
⒑正常に作動すれば完了
・ゴム手袋
・保護用メガネ
・サンドペーパーやワイヤーブラシ
・養生テープ
・スパナやレンチ
・バックアップ電源
・端子を外す順番、つける順番を間違えない
・密閉空間で行わない
・データのバックアップを取っておく
・感電に気をつける

バッテリー交換の際に端子が接触してしまうとショートを起こす可能性があり、最悪の場合爆発することもあります。

端子を外す順番・付ける順番には十分に注意して行いましょう

また、バッテリー液には硫酸が含まれているため、引火性の水素ガスが発生します。

そのため、密閉空間で交換作業を行うことは非常に危険です。

火の気がない場所、喫煙しながら作業を行わないなど、周囲に十分気を配り作業を行いましょう。

軽自動車などに使われているバッテリーは、カーナビなどの電気機器にも使われているため、取り外した際にデータが消えてしまう可能性があります。

データを残したい場合は、バックアップ電源を使うことがおすすめです。


軽自動車のバッテリー交換は適切に行う事が大切!


軽自動車のバッテリー交換についてご紹介しました。

バッテリーは車にとってとても重要な部品であり、劣化するとエンジンやライト・パワーウィンドウなどの動きが悪くなります。

また、劣化したバッテリーを放置しているとエンジンがかからなくなったり、車検にも通らなくなるので定期的な確認が必要です。

バッテリー交換はディーラーやカー用品店などで行うことができますが、少しでも費用を抑えたい場合はセルフで行うことも可能です。

セルフで行う場合は、手順や注意事項を確認し適切に安全に行いましょう。