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宅配業におすすめの軽バン車両3選!選ぶポイントも紹介

2023
06月
16

最近では、個人事業主として宅配業を始める方が急増していますが、同時に軽バンも注目を集めています。

宅配業だけでなく、キャンプやレジャーなどのアウトドアにも最適です。

宅配業をする際には荷室が広い軽バンが最適ですが、メーカーや車種などいろいろな軽バンが販売されていますよね。

実際に仕事で使用するにはどんな軽バンを選べばいいの分からない方も多いでしょう。

自家用車よりも走行距離が長いので、仕事のしやすさ・使いやすさが重要です。

こちらでは、宅配業に便利な軽バンの選び方・おすすめ軽バンについてご紹介します。


軽バンを使った宅配業とは


まずは、軽バンを使った宅配業とはどのような仕事なのかをご紹介します。

宅配ドライバーは、主に2tトラック〜軽貨物車両まで様々な車を使って行いますが、軽貨物ドライバーは軽貨物車両のみを使います。

そして、軽バンを使った宅配業は、個人事業主としてすぐに始められる職業として注目を集めています。

費用を抑えて始められることや仕事が豊富にあることなどメリットが多く、個人で始めても稼ぎやすい職業です。

軽バンを使った宅配業は基本的に大きな荷物はなく、軽バンに入る大きさのみの荷物を扱います。

宅配業で働きたいが大きな荷物を運べる自信がない、という方は軽バンを使った宅配業がおすすめです。


宅配に便利な軽バンの選び方


軽バン 選ぶ ポイント

宅配業をする際は、軽バンを自分で準備する必要があります。

会社によっては軽バンが支給されることもありますが、個人で準備する場合がほとんどです。

そんな時にどんな軽バンを選べばいいのか分からない方は、選ぶポイントについてご紹介しますので参考にしてください。

○視野の広さ

軽バンの特徴として、全高が高く視界が広いことが挙げられます。

視野が広く運転しやすいメリットがありますが、実際に乗ってみて自分の目でしっかりと確認をしましょう。

運転する上で、視野の広さはとても重要なポイントです。

○荷室の広さ

宅配業をする上で、軽バンの荷室の広さはきちんと確認しなければいけません。

貨物車としての条件には、

・荷室の床面積が0.6㎡以上あること

乗車設備よりも荷室の床面積が広い

・乗車人数55kgよりも最大積載量が大きい

このような項目があり、乗車人数よりも荷室が広いことが特徴となっています。

見た目の荷室の広さだけでなく、最大積載量をしっかりと確認しましょう。

荷室の長さ×高さ×幅を確認し、どれくらいの荷物を積むことができるか、ということを想定しながら選ぶといいでしょう。

軽バンで行う宅配業は基本的に重い荷物や大きい荷物はありませんが、たくさんの荷物を詰めるように最大積載量350kgの軽バンがおすすめです。

○ランニングコスト

車体の燃費を確認し、ランニングコストの低い軽バンを選ぶことで費用を抑えることができます。

軽バンは、基本的に車体が軽いので燃費を抑えられる車です。

しかし、荷物を載せる量や仕事量によっては燃費がかかることも想定されますので、できるだけランニングコストを考えた軽バンを選ぶことが大切です。

○車体価格

軽バンを新車購入する場合は、初期費用も考え自分自身としっかりと相談した上で決めることも大切です。

また、軽バンは用途に合わせてオプションを追加することも可能です。

車のサビを防止するためのマットや道具の整理整頓に便利なものなど、様々なオプションがありますので仕事を効率的に進める上で必要なもののみを選びましょう。

できるだけ初期費用を抑えて宅配業を始める場合は、新車購入ではなくカーリースもおすすめです。

○乗り降りのしやすさ

宅配業は、総合的な走行距離は長くなりますが1日の中で近場を往復することも多いでしょう。

また、荷物を届ける際の乗り降りも多いので、仕事の導線についても確認が必要です。

少しでもストレスや負担がない軽バンを利用することが効率的な仕事に繋がります。


宅配業におすすめの軽バン3選


軽バン おすすめ

宅配業を行う上でおすすめの軽バンをご紹介します。

♦︎おすすめ軽バン:ハイゼットカーゴ(ダイハツ)

メーカーダイハツ
車種ハイゼットカーゴ
車両重量1340kg
荷室の長さ×幅×高さ(2人乗車時)1820〜1915×1265〜1270×1225〜1250(mm)
最大積載量デッキバン250kg・その他グレード350kg
WLTCモード燃費性能14.9km/L

ダイハツのハイゼットカーゴは、荷室の広さ(長さ・高さ・幅)が業界でも圧倒的NO1を誇る軽バンです。

宅配業で重要な荷室の広さがしっかりと確保されているので、毎日の業務もストレスなくはかどるでしょう。

また、全グレードの荷室にユースフルナットを標準装備しているので、荷物を載せる際のロープやベルトの固定などがラクにできることも特徴です。

自由にカスタマイズが可能なだけでなく、運転サポート機能もついているので安全性が高く安心して使用することができます。

♦︎おすすめ軽バン:N-VAN(ホンダ)

メーカーホンダ
車種N-VAN
車両重量930〜1000kg
荷室の長さ×幅×高さ(2人乗車時)1510×1390×1365(mm)
最大積載量350kg(2WD車)
WLTCモード燃費性能17.0〜19.8km/L

ホンダのN-VANは、荷室が高く荷物の出し入れもラクにできるところが魅力の軽バンです。

軽バンで行う宅配業は大きい荷物を運ぶことは少ないのですが、高さのある荷物もラクに載せることができます。

荷室の長さは短めなので、コンパクトで可愛らしい見た目も人気の理由。

長さのある荷物がある場合には、助手席側を倒して使用することも可能なため使い勝手も抜群です。

グレードによって異なりますが、上位モデルはシートクッションが豪華装備となっていることもあり長時間の運転にも疲れにくくなっています。

♦︎おすすめ軽バン:エブリィ(スズキ)

メーカースズキ
車種エブリィ
車両重量840〜1010kg
荷室の長さ×幅×高さ1820〜1910×1280〜1320×1240(mm)
最大積載量350kg
WLTCモード燃費性能14.6〜17.2km/L

スズキのエブリィも荷室の広さが特徴の軽バンで、助手席を倒した際の長さは2640mmもあります。

ロングボードなどの長い荷物もラクに積むことができるので、荷物の幅も広がるでしょう。

バックモニター付きオーディオも選べるので安全性も高く、運転の負担も軽減されます。

低燃費なことも嬉しい特徴ですよね。


宅配業を始めるなら自分に合った軽バンを選ぶことがポイント


宅配業に必要な軽バンを選ぶ際には、視界や荷室の広さ・最大積載量・乗り降りのしやすさなど、ポイントを抑えて選ぶことが大切です。

気になる軽バンを比較して、仕事を想像しながら実際に乗車してから決めると失敗も少なくなります。

自分専用の軽バンを使用したい方は新車購入がおすすめですが、できるだけ初期費用を抑えたい方はカーリースをすることもおすすめです。

カーリースなら初期費用を抑えるだけでなく、自分が気になっている軽バンの試し乗りとして利用する方も少なくありません。

実際に仕事をしてみて、ストレスなく仕事を進められる軽バンであることが確認できてから購入を検討しても遅くありませんよね。

おすすめの軽バンを参考に、自分に合った軽バンを選んでみてくださいね。