軽バンは、社用車だけでなくキャンプや車中泊・釣りなどのアウトドアにも最適で、幅広いニーズに対応できる車です。
車両価格もリーズナブルで中古車の需要も高くなっていますが、さらにお得に利用するならカーリースがおすすめです。
そこで今回は、軽バンカーリースの月々の料金や手続きの流れ・リース会社の選び方についてご紹介します。
カーリースを使ってみたいが、料金や手続きの仕方などで不安な方は参考にしてください。
軽バンリースの料金設定・リース方法
軽バンリースに関する料金や手続き方法についてご紹介します。
料金は会社により違いがありますが、リース期間によっても異なります。
まずは、どれくらいの期間リースしたいのかを検討し、それに合った会社を選びましょう。
♦︎軽バンをリースするときの料金5社を比較
こちらでは、軽バンをリースする際の月々の料金で比較をしてみます。
リース会社 | 月額料金 | リース期間 |
---|---|---|
ニコニコカーリース ニコノリ | 5,500円〜 | 1年〜9年 |
定額カルガモくん | 11,220円〜 | 1年〜11年 |
オリックスカーリース | 13,750円 | 5年・7年・9年・11年 |
GMSリース | 34,980円〜 | 3年・4年 |
軽バンリース・レンタル本舗 | 27,800円〜 | 1ヶ月・3ヶ月・12ヶ月・24ヶ月 |
こちらの料金は、1年以上リースする場合の料金を比較しています。
リースする期間は人により異なりますので、自分のペースに合った期間を選ぶことが大切です。
月々の利用料金を比較した際に、お得に利用できるリース会社は「ニコノリ」ですが、1年未満のリースプランはありません。
軽バンリース・レンタル本舗の場合、1ヶ月の短期リースが可能になります。
また、引越しや通院などで急に軽バンが必要になった際は、緊急代車プランや1週間のプランをご用意しています。
月々の料金とリース期間を考え、自分に合ったプランがある会社を選びましょう。
♦︎軽バンリースの手続きの流れ
リースの申し込みからご利用までの流れを確認してみましょう。
リース契約時の手続きの流れはリース会社により異なるため、今回は軽バンリース・レンタル本舗の契約の流れを例にご紹介します。
注意点として、黒ナンバーの軽バンをリースする際にはリース契約の前に営業所と駐車保管場所の確保が必要です。
リース契約時に、駐車保管場所の契約書が必要になるため事前に準備しておきましょう。
⒈「リース・レンタカー予約」画面から希望の日時を指定し予約する
記入内容は「名前・連絡先・メールアドレス・希望の車両タイプ・必要台数・要望欄」があります。
⒉ご契約プラン・ご契約内容について確認する
記入内容について確認を行います。
連絡先については、間違いがないように必ず再度確認をしましょう。
⒊ご契約の手続き・配車(必要書類を持参する)
車両の管理場所にて契約手続きを進めていきますので、その際に必要な書類を必ず持参しましょう。
法人の場合 | 個人の場合 |
---|---|
・履歴事項全部証明書(発行から3ヶ月以内) ・代表者印 ・代表印の印鑑証明書 ・代表者の運転免許証 ・駐車保管場所の契約書 | ・住民票(発行から3ヶ月以内) ・印鑑証明書(発行から3ヶ月以内) ・運転免許証 ・駐車保管場所の契約書 |
法人・個人問わず口座振替を希望する場合は、「通帳またはキャッシュカード・銀行口座に利用している印鑑」が必要になります。
⒋利用開始
こちらの流れでリース契約を結ぶことができます。
リース会社の選ぶポイントについて紹介
リース会社を選ぶ際のポイントについて解説します。
以下のポイントを確認し、自分に合った会社を選びましょう。
①料金を比較する
カーリースは、車種や会社により料金が異なります。
また、リース期間によっても大きく違いがありますので、期間と希望車種を決めてから料金の比較をするといいでしょう。
新車リースや中古車リースによっても料金が異なりますので、できるだけ安く利用したい方は中古車リースがおすすめです。
②リース期間を比較する
リース期間は、会社によりプランが異なるためしっかりと確認しましょう。
1年以上のリースをするなら、長期リースプランが豊富にあるリース会社がおすすめです。
リース会社の中には1年未満の短期リースを行っていない場合もありますので、事前に確認が必要になります。
また、リース契約を結ぶ際、途中解約できないことがほとんどです。
料金比較でもご紹介したように、3年・5年・7年などプランが決まっている会社は、自分が希望する期間のプランがない場合もあります。
軽バンが必要な期間が柔軟に選べるように、軽バンリース・レンタル本舗のように短期契約が可能な会社や1年単位で契約できるリース会社がおすすめです。
③どんな車種を扱っているかを比較する
軽バンをどんな目的で利用するかにより選ぶ車種が異なるので、扱っている車種についても比較してみましょう。
配送業で利用するのか、キャンプや車中泊・釣りなどのアウトドアで必要なのかなど、目的に合わせた車種を選ぶことも重要です。
長時間運転するならシートの座り心地を確認することや、荷物をたくさん載せるなら最大積載量を確認するなど、目的に最適な軽バンを選びましょう。
国産メーカーの新車軽バンを扱っている会社なら、希望の軽バンでリース契約を結べるかもしれません。
気になっている軽バンがあるなら、リース会社に問い合わせてみましょう。
④サポート面・サービス内容から比較する
カーリースのサポート・サービス面についてもしっかりと確認してみましょう。
・車の整備
・プラン内容
・不具合やトラブルの際のサポート
・オプション内容
・アフターサービス
・割引キャンペーン
車の整備やプラン内容の確認はもちろん、不具合やトラブルがあった際のサポート体制についても確認が必要です。
そして、アフターサービスについてはどこまで行ってくれるのかについてもしっかりと把握しておきましょう。
特に長期リースの際の消耗品やメンテナンス、車検についても確認すること。
メンテナンスはプランに含まれていることがありますが、万が一事故にあった場合の対応や消耗品についても把握しておくと安心です。
車検はリース会社が対応している場合がほとんどですが、自動車ディーラーと提携をし質の高いサービスを設けている会社もあります。
また、リース時期によって割引キャンペーンを行っていることもありますが、キャンペーン中はプラン内容が異なる可能性もあります。
細かい内容についても把握し、疑問点などを解消してから契約を行いましょう。
⑤口コミ・評判で比較する
リース会社選びに迷ったら、評判や口コミサイトを参考にするのも良いでしょう。
実際に利用した方のリアルな口コミを確認することで、最終決定のポイントになることもあります。
契約した際にどのように対応してもらったのか、トラブル時は迅速に対応してくれるのかなど、それぞれの口コミ内容を参考にしてみましょう。
しかし、口コミ・評判は個人の感想になるので全てを信用するのではなく、信頼できる内容を見極めることも大切です。
軽バンリースは会社選びが大切!自分に合ったリース会社を選びお得に利用しよう
軽バンリースの料金やリース会社の選び方についてご紹介しました。
料金はリース期間により異なりますので、軽バンが必要な期間を明確にし、希望の契約期間が選べる会社を選びましょう。
希望の契約期間のプランがない会社ではリース契約を結ばないこと、契約内容をしっかりと確認することが重要です。
軽バンを利用する目的を明確にすることで、希望の会社を選ぶことができます。