佐川急便の配達員はいつも走り回っている体育会系のイメージが強く、佐川急便との業務委託契約を迷う方は多いかと思います。佐川急便の仕事はとても大変そうですが、委託ドライバーが多いため研修なども充実していて仕事に入りやすい環境が整っています。
この記事では、佐川急便の委託のお仕事を始めた場合のお給料や仕事の内容などについてご紹介します。
佐川の業務委託ドライバーとはなんでしょう
佐川急便との直属契約で荷物を運ぶ委託ドライバーのことをいいます。
佐川急便の場合、間に他の運送会社が入って契約することが多いため直接契約ではありません。 直接契約でない場合には、売り上げ額から間に入った運送会社が手数料を差し引くことがありますので、その分も計算に入れておきましょう。
業務内容や働き方・業務時間
佐川急便の荷物を個人のお客様宅へ配送するのがおもな業務になります。
佐川急便の営業所に出勤し、荷物を積み込むところからお仕事が始まります。
配達エリアごとに荷物は山積みにされているので、自分の担当の荷物を探すのが始めは大変かもしれません。
AM7時: 出社。荷物を積んだら専用の端末を持ち担当エリアへの配達を開始します。
佐川急便は1日の配達が3便に分かれているため、営業所と担当エリアを3往復することになります。
配達が全て終わりましたら、営業所に戻り、伝票の整理や不在等で配達できなかったお荷物を戻し、専用端末を返却して配達終了です。
PM9時: PM8時以降に配達指定の荷物もあるため、配達終了はPM9時頃になります。
1個あたりの単価・収入について
佐川急便の収入は、お届けした荷物の個数で決まります。
1個あたりの相場は130円ですが、地域によって異なる場合がありますので確認してみましょう。
平均的に1日に配達する個数は120個~150個と言われています。 120個配達した場合には、22日稼働したとして343200円の収入になります。
繁忙期に荷物の量や働く時間は?
繁忙期の荷物の量は200個以上になることもあり、深夜は配送先に伺うことができないため、
膨大な荷物を限られた時間の中で配達しなければならないため、効率よくこなせるかがカギになります。無駄な動きがないように荷室での荷物の積み方や、配送ルートの構築が大切になります。
繁忙期のお給料は?
配達1個につき単価130円です。
200個配達したとして22日稼働で572000円稼げる計算になります。
もちろんそこから差し引かれますが、手取りにしても結構な金額を貰える計算になります。
佐川急便の委託ドライバーは仕事のきつさから短期でやめてしまう方が多いそうです。
体力に自信のある方やたくさん稼ぎたい!という方にはやりがいのあるお仕事に
なるかと思いますのでぜひ挑戦してみてください。