軽貨物で独立したのはいいものの自分が納得する収入が得られないことや思い通りの
働き方ができないことで失敗する人も多い業種です。
本記事では、どのような方が失敗するのかまたどんな対策を取ったらうまくいくのかなどを解説していきますので是非参考にしてみてください。
軽貨物での働き方と失敗例
軽貨物で独立して働き始める方法は、3つあります。
■業務委託
■フランチャイズ
■フリーランス
上記3点の失敗例についてまとめてみましたので参考にして頂ければと思います(^^♪
業務委託
業務委託での失敗例としては、
思った以上に仕事がきつい、現金管理がうまくいかなくなり廃業、働きすぎて体調を壊してしまう、
委託元の社員との人間関係がうまくいかない、度重なるクレームやトラブルで精神的に疲れてしまう、、などになります。
軽貨物配送業は、荷物が軽いものがほとんどですが、一日中動く肉体労働です。
軽い気持ちで始めてしまうと、こんなはずじゃなかった!と失敗する可能性は高いでしょう。
この業界で働くと決めたなら、少しずつでも構わないので、筋トレやランニングなど体力づくりを
しておきましょう。
軽貨物のお金の流れとしては、30日~60日のサイクルで報酬が入金される流れです。
金銭面で余裕があれば問題ありませんが、お金の流れを把握しておかないと大変なことになります。
ガソリン代などはクレジットカードで支払い、支払いを遅らせてできるだけ現金は使わないようにやりくりすればお金の問題は解消されるでしょう。
フランチャイズ
フランチャイズでの失敗例としては、思ったほど仕事が回ってこず、売り上げが立たずに廃業というケースです。
フランチャイズに加入したからといって、必ず決まった量のお仕事をまわしてもらえるとは
限りません。
フランチャイズ 経営をする場合は、経営のリスクは自分が追うことのなるので自分で仕事をとってくる覚悟も必要になります。
検討する際には、実際に働いている人に話を聞いたり、自ら説明会に参加したりして
企業をしっかりと調べましょう。
フリーランス
マッチングアプリなどでお仕事を探すフリーランスですが失敗例は次のようになります。
仕事がなかなかこない・誤った配達でアカウントが停止されてしまう。
軽貨物ドライバーを始めたばかりの場合は、プロフィールもしっかり作成していることが少なく、実績もないため、ベテランドライバーよりもアピールする点がないためなかなか仕事が獲得できないでしょう。まずはプロフィールをしっかり作り、荷主に分かりやすいようなアピールポイントを記載しましょう!
荷物の誤配や時間間違い・キャンセルなどは荷主からの信用・信頼を裏切る行為になるので
絶対にやめましょう。度重なるミスが続けばアカウントを停止されてしまうので気を付けましょう。
独立した結果、失敗が続き、忙しすぎる、つらい、辞めたいと感じる方もいるかと思います。
軽貨物ドライバーにはいろいろな働き方があり、自由度は高いけれどリスクが大きいフリーランス、
安定した収入が見込めるルート配送など、自分に合った働く環境を探し求めていくうえでいつか成功への道に繋がりますので諦めずに頑張りましょう!