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新車軽バンの費用を抑えて利用する方法は?カーリースがおすすめ

2023
06月
08

軽バンは様々なシーンで活躍する車で、社用車・自家用の両方で人気が高くなっています。

荷室部分が広いので軽バンを使った配送業として多くの人に利用されていますが、最近では室内空間を上手に利用してアウトドアや車中泊などでも注目を集めています。

そこで今回は、新車の軽バンを利用する際に購入する方法とカーリースする方法の初期費用について比較してみましょう。

今後長く軽バンを利用するなら購入もおすすめですが、一時的に利用するならカーリースもおすすめです。


軽バンを新車で購入する際にかかる初期費用


軽バン 初期費用

まずは、軽バンを新車で購入する際の初期費用についてみていきます。

購入する際には、車体の他にも自動車税や保険料など様々な費用が必要になりますので、初めにまとまった金額を準備する必要があります。

○車体の本体価格

車体の本体価格は、車本体の価格を言いますが「車体+オプション装備」を合わせた価格です。

配送業で使用しやすい軽バンの本体価格について見てみましょう。

車種本体価格
ハイゼットカーゴ(ダイハツ)1,210,000円
エブリィ(スズキ)1,145,100円
NV100クリッパー(日産)1,262,800円

車体価格は、グレード・オプション・カラー・カスタムなどによって価格は異なり、購入店舗によっても変わります。

例えば、日産クリッパーのグレードは、標準グレードの「E」と上級グレードの「G」に分かれています。

「E」は日常使いや利便性に最適な装備を備えており、「G」は後席のオートスライドドアが標準装備になります。

それぞれの使用目的により選ぶグレードやオプション・カスタムが異なりますので、購入する際に店舗スタッフに相談しましょう。

○軽自動車税

軽自動車税は、軽自動車を所有している人に課せられる費用で、一律10,800円がかかります。

こちらは毎年4月1日の時点で発生する税金で、4月2日以降に購入した軽バンの場合は次の年で税金を支払うことになります。

○自動車重量税

自動車重量税は、車の重量によって課せられる税金をいいます。

軽バンを購入した時に、初回の車検までの期間分を支払うことになるので2年分の税金を納めます。

2回目以降は、次の車検までの期間分の税金を納めるので2年毎に重量税を支払うことになります。

軽自動車エコカー年間2,500円
それ以外の軽自動車年間3,300円

初回の車検は2年後なのでエコカーの場合5,000円、それ以外の軽自動車の場合6,600円の重量税を支払うことになります。

○自賠責保険料

自賠責保険とは、所有する全ての自動車に加入が義務付けられている保険なので必ず支払う必要があります。

軽バンなどの自動車を購入した際に加入することが必須ですが、万が一加入していない場合は公道を走ることはできません。

自賠責保険の料金は、加入する期間により保険料が異なります。

加入する期間保険料
24ヶ月19,730円
36ヶ月26,760円
37ヶ月27,330円

軽バンを購入する際に、料金の内訳に項目がありますので確認してみましょう。

○消費税

消費税は、全ての購入品にかかる税金です。

車体はもちろん、オプションやカスタム・付属品などにかかります。

○リサイクル料金

リサイクル料金とは、自動車を廃車にする場合に解体して出る廃棄物などを処理する際にかかる費用です。

日本では車を購入する際にリサイクル料金を支払うことが義務付けられており、軽自動車の場合は7,000円〜9,000円程度を支払います。

リサイクル料金は車種によって異なりますので、その都度確認しましょう。

リサイクル料金の具体的な内容は、「シュレッダーダストの処理・エアバック類のリサイクル・エアコンのフロン回収にかかるコスト」などがあります。

○その他

その他にも様々な費用が発生する場合があります。

例えば、車庫証明や納車時に販売店から自宅まで車を運んでもらう際の費用やナンバープレートの希望制度を利用して取得する際の費用など。

もちろん自分で全て行えば費用を節約することは可能ですが、代行することもできます。

代行する場合は自分で行うよりも費用がかかりますので、それぞれの細かい費用について確認が必要です。


新車軽バンを購入せずにリースする場合の費用


軽バン リース

新車の軽バンを購入せずにリースする場合の初期費用についてご紹介します。

◎リースの契約費用

新車の軽バンをリースする場合は、新車購入よりも初期費用を抑えることができます。

リースする際は頭金を入れるなどの初期費用ではなく、月々にかかる契約費用が必要になります。

リース契約を結ぶ際は、登録時の諸費用・車検に必要な費用・税金・自賠責保険料が含まれています。

リース会社のプラン内容により異なりますが、メンテナンス費用などが含まれている場合もありますので、契約前にしっかりと確認しましょう。

軽バンをリースする際の料金プランは、

リース会社期間料金
オリックスカーリース5年・7年・9年・11年12,210円〜/月
コスモMyカーリース3年・5年・7年・9年16,390円〜/月
MOTAカーリース7年・9年・11年5,940円〜/月
定額カルガモくん1〜11年の間で1年単位で選べる12,170円〜/月
GMSリース3年・4年34,980円〜/月

会社によって料金は異なりますが、新車購入するよりも気軽に利用できるメリットがあります。

また、カーリースは年単位で借りることができるので長く軽バンを利用したい人にとってもおすすめの方法です。

◎黒ナンバーが登録されているかを確認

軽バンを事業用として使用する場合は、黒ナンバーに登録されていることを確認しましょう。

黒ナンバーに登録されていない軽バンは、事業用として利用できないため注意が必要です。


新車軽バンをリースする際の注意点


新車軽バンをリースする際には、注意点も把握する必要があります。

リース契約する際の注意点として、

・途中解約できない

・走行制限が設けられている

・カスタマイズができない

などがあります。

リース契約は長期間リースすることができますが、途中解約ができない場合がほとんどです。

会社によっては10年以上リースすることも可能ですが、先の予定が未定な場合は1年〜契約を結んで様子を見ながら継続するかを検討しましょう。

途中解約する場合は、契約期間の一括払いや違約金が発生する可能性があります。

また、新車をリースする場合、走行制限が設けられている場合があります。

新車の場合リース契約終了の際に中古車として販売されることがありますので、走行制限をよく確認してから契約しましょう。

契約時の走行制限を超えると、返却の際に超過料金が発生します。


新車の軽バンを利用するならリースがおすすめ!


新車軽バンを購入する場合は、初めにまとまった金額が必要になります。

新車の場合は、好きな車種を選べるなどのメリットがありますが、まとまった金額を準備するのに時間がかかる方もいるでしょう。

軽バンをすぐに利用したいなら、カーリースがおすすめです。

リースなら月々の支払い分のみなので、すぐに利用することができ、長期利用も可能です。

しかし、リース契約を結ぶ場合注意点もありますので、契約前に内容を確認した上で利用しましょう。