軽貨物ドライバーの仕事はとても忙しいと言われてますが、忙しい繁忙期だけでなく、逆に仕事量が減ってしまう閑散期というものもあります。
繁忙期は頑張れば年収アップにつながります。一方、閑散期はお車の点検、自分自身の体や心のメンテナンスを行うと良いでしょう。年間でいつが繁忙期でいつが閑散期なのか大体知っておくことで色々な計画も立てられますし、心の準備も出来るでしょう。本記事では軽貨物ドライバーの繁忙期と閑散期について解説致します。
繁忙期はいつ?
軽貨物ドライバーの繁忙期はいつなのでしょうか?
どんなお仕事にも忙しい時期はありますが、軽貨物ドライバーにも繁忙期はあります。
軽貨物ドライバーの繁忙期についてご紹介していきます。
運送業界全体の繁忙期にあたりますが、下記の4つの時期になります。
①年末年始(贈り物が増える時期)
②引っ越しが急激に増える3月
③お中元の時期である7月
④お歳暮やクリスマスなど贈り物が増える12月
通販でのお買い物もやはりこの時期に注文が殺到するようで一気に増えているという傾向があり、以前よりも配達する荷物の量が増えています。
この繁忙期に体調を崩すことのないよう、日頃から体調管理をしておくと良いでしょう。繁忙期にどのくらい稼ぐかで年収にも影響してきます。
その他には、通販会社がセールを実施する期間にも配達量が増え繁忙期になります。
閑散期はいつ?
繁忙期があれば逆に閑散期もあります。
先ほどあげた4つの繁忙期の時期を過ぎたら、運送業界では閑散期になります。
繁忙期→閑散期→繁忙期→閑散期とうまい具合にサイクルになっているので、自分自身でスケジュールを立ててうまく心を落ち着かせて繁忙期を迎えられるように心の準備をしておきましょう。
運送業界はお車を使用する職業ということもあり、どうしても天候と自然災害によってお仕事が滞ってしますこともあります。大雪や台風などによって通行止めになってしまったり、ご自身の車にも影響が出てきてしまう事態にもなりかねません。常に災害にも意識を向けて日頃から備えておくことも大事でしょう。
閑散期こそポジティブに、様々なメンテナンスを行いましょう
繁忙期と閑散期についてお話してきましたが、軽貨物ドライバーのお仕事は、配達物あってのお仕事です。
閑散期になると一気にお仕事が減ってしまい、マイナスなことを考えてしまう方もいるかと思います。
安定したお仕事・収入というのが一番理想ですが、思うようにはいかないのが配送ドライバーのお仕事です。
しかし配送ドライバーのお仕事は常に人手不足という状態が続いています。閑散期が空ければまた繁忙期の時期が来て仕事量は増えていきます。
閑散期を利用して日頃出来ない車のメンテンナンスや、繁忙期に備えて体力づくりをしたりうまく利用していくと良いでしょう♬