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軽貨物ドライバーの具体的な経費。確定申告は忘れずに行いましょう。

2023
01月
18

軽貨物ドライバーにとって、経費はとても重要なお金になります。軽貨物ドライバーの収入は、売り上げから経費を差し引いたものになります。経費を抑えることで収入アップに繋がるのでとても重要になるのです。軽貨物ドライバーは個人事業主になりますので、自ら確定申告していくことになります。

確定申告の際に、経費を計上します。本記事では、経費について詳しくご紹介いたします。


軽貨物ドライバーの経費とは?


軽貨物ドライバーの収入を増やすには単に稼ぐだけでなく、経費を減らしていけるかにもよります。

経費はどの仕事にも必ず必要になります。どのようなものが経費として計上できるのか、意識しながら仕事していくことがとても重要です。売り上げ金額から経費を差し引いた金額に対して、税金がかかっていきます。経費を減らすことも大事ですが、経費としてうまく計上出来れば、節税出来ることもあるのできちんと把握しておきましょう。

業務上必要で購入した領収書やレシートはしっかりと残しておくようにしましょう。

項目別に分けて保存しておくと分かりやすいでしょう。

税務署や青色申告会に相談しながら、必要経費について確認しながら営業していくと良いでしょう。


どのようなものが経費になる?


◆車両費

車を購入した場合やリース費用は経費として考えましょう。

リースした場合、月に25,000円~35,000円くらいかかります。

◆燃料費

配送業で一番かかる経費がガソリン代になるかと思います。

しっかりレシートを取っておきましょう。

◆車の保険料

車の任意保険料も月に15,000円くらいかかります。

◆健康保険料

毎年かかるお金になりますので、売り上げから引いて考えておきましょう。

◆車両維持費

オイル交換やタイヤ交換など、メンテナンス費用も経費として考えておきましょう。

オイル交換3,000円~7,000円(4000㌔毎)、タイヤ交換1年に1回4本で15,000円~35,000円です。

◆駐車場代

駐車場を借りている場合も経費になります。都心などは25,000円くらい、地方で5,000円くらいになりますので計算に入れておきましょう。

◆車検費

車検費用も経費として計上出来ます。

◆雑費

事務作業で必要なパソコンや文具など、昼食代なども経費になります。


軽貨物ドライバーは個人事業主。確定申告をしましょう。


軽貨物ドライバーの業務は個人事業主になるので、年間所得が38万円を超える場合、確定申告をしなければなりません。年間の所得は、売り上げから必要経費を差し引いた金額に税金がかかってきます。

領収書やレシートは確定申告の際に必要になりますので、しっかり保管しておきましょう。