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車検証の住所変更について解説

2023
02月
22

お車をお持ちの方なら、必ず車に携帯してある車検証。

車検証に記載してある事項に変更が生じた場合や、紛失した場合などには早急に手続きをしなければなりません。

本記事では車検証の住所変更について解説いたします。


車検証🚙


車検証とは、車を購入した際に普通車なら運輸支局、軽自動車なら軽自動車検査協会にて発行され、車の情報や使用者・所有者などの情報が記載されている、保安基準に適合していることを証明するための書類になります。

車検証には期限がありますので、期限が切れてしまう前には車検を受けて新しい車検証を携帯しなければならない決まりがあります。

何事もなければ、車検が終われば次の車検までは車に眠っていることが多いかと思いますが、住所や名義など車検証の情報に変更があった場合には車検証の変更手続きもきちんとしなければなりません。


車検証の住所変更の手続き


お引越しの際、やらなければいけない手続きが多く、車の車検証の住所変更までは手が回らない方も多いかと思います。車検証の住所変更を後回しにしてしまうと、後々面倒なことになりかねないので早めの手続きが必要になります。

引っ越しで、車検証の住所と異なる住所に住んでいる場合には必ず住所変更が必要です。

車検証の住所変更の際には発行から3ヵ月以内の住民票が必要になります。

住民票の住所変更を行うかと思いますので、その際に一緒に手続きを済ませてしまうと忘れることがないでしょう。


住所変更をしないとどうなる?


住所変更をしないでいると、自動車税納税書が手元に届かなくなってしまいます。

自動車税納税書は車検証に記されている前住所に郵送されてしまうためです。

住所変更は法律で定められています。住所変更を怠っていると道路運送車両法109条2項に違反し50万円以下の罰金が科せられることもあるそうなので、十分気を付けましょう。

事故の際に、保険が適用されないということもあるそうなので、必ず変更しましょう。


住所変更の手続き方法


住所変更の手続きを行う際、新しい住所を管轄する軽自動車検査協会(軽自動車)・運輸支局(普通車)に出向く必要があります。

必要書類をご紹介します。

【軽自動車】

・車検証
・ナンバープレート(管轄区域外の場合)
・住民票
・軽自動車税申告書
・自動車検査証記入申請書

【普通車】

・車検証
・ナンバープレート(管轄区域外の場合)
・住民票
・車庫証明書
・手数料納付書
・自動車税自動車取得税申告書
・申請書

住民票や車庫証明などは事前に市役所や警察署に取りに行く必要があります。

もし、変更手続きを代理人が行う場合には委任状が必要になります。