車の修理を行う際には何社か見積もりを取る必要があります。あまりに高額になるようなら、修理をやめたり、修理をしないと乗れないようなお車なら買い替えをご検討されることと思います。
本記事では、見積もりの際に抑えておくべきポイントをご紹介致します。
メーカー保証対象か対象外かを確認する
メーカー保証対象か否かによって選ぶ依頼先も変わるのでまず確認しましょう。
保証対象なら、ディーラーが一番良いでしょう。
保証対象外の場合なら、安価で済むカー用品店がお勧めです。
ディーラーや整備工場を利用して確認して貰いましょう。
自動車保険が適用されるのかを確認する
事故等で自動車保険が適用されるかどうかの確認は必要です。修理費用が安く済むのであれば、保険を使わない人も多くいらっしゃいます。なぜなら、自動車保険を使ってしまうと、翌年度以降の保険料がUPしてしまうためです。
翌年からの保険料が上がることを思ったら、保険を使わずに支払ってしまったほうがお得な場合もあります。
代車の有無を確認しておく
車を常に使用する場合、修理を依頼する前に代車の貸し出しが可能かどうかは事前に確認しておきましょう。無料で貸して貰えるのか、有料の場合おおよその金額を出して貰いましょう。自動車保険を使う場合には台車の費用も請求できる場合もあります。
クレジットカードが使えるかなど支払い方法を確認する
車の修理費用は高額になるケースもありますので現金以外の支払い方法も事前に確認しておきましょう。クレジットカードを使用するか、分割を希望する場合にはローンの支払いを検討しましょう。審査はありますが、金融機関でマイカーローンも取り扱っているのでそちらを利用することも可能です。
何社か見積もりを依頼する
修理を依頼する場合何社か見積もりを取りましょう。
場所によっては他の業者より数万円以上修理費用を抑えられる場合もあります。
多少面倒ではありますが、何社か見積もりを取ることで適正価格を把握することができるでしょう。
次回、修理依頼する際のパーツごとの金額をご紹介致します。