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車の修理はどこでする?業者ごとの特徴をご紹介

2023
02月
01

突然故障してしまった、事故で車をぶつけてしまったなど、急な修理が必要になった場合どこにお願いしようか迷いますよね?

本記事では修理業者について詳しく解説致します。


車の修理をお願い出来る業者


お車が故障した場合、修理に出す場所は3つあります。

①ディーラー

②整備工場

③カー用品店 になります。

これは新車だけでなく、中古車でもお願いする業者は同じです。
それぞれの業者の特徴を把握し、依頼することがポイントになります。

それぞれ業者ごとにメリット、デメリットを解説致します。


ディーラー


ディーラーは車の修理ほもちろん、車の売買やメンテナンスなども行っています。

純正部品を使用することから、安心して依頼・相談することが出来ます。
どこにするか迷った場合には、ひとまずディーラーに問い合わせてみましょう。

         メリット          デメリット
信頼度が高い費用が高額になりやすい
純正部品を使用する時間がかかる
メーカー保証がある

ディーラーにお願いする時のメリットは、何より信頼度の高さかと思います。
正規販売店となるため、車の性能や機能を把握しており、修理や交換部品には純正パーツが使用されます。安心できるため、購入時から全てディーラーで任せているオーナーも多くいらっしゃるそうです。
最新の整備技術を施すことができる整備士が揃っていることも、ディーラーの魅力です。

デメリットは、ディーラーは純正部品を用いて修理を行うため、高額になりやすい傾向にあります。

また、ディーラーの工場内では出来ない作業内容になると、下請け業者に依頼することになるため、通常より時間がかかってしまう場合もあります。


整備工場


車を修理に出す場合、自動車整備工場に依頼を考える方もいるかと思います。自動車整備工場は板金や塗装などの作業や軽作業までと、様々な修理作業に対応しています。整備士がお客様のニーズに応じた修理を提案してくれるでしょう。

         メリット           デメリット
ディーラーより安い 純正部品以外のリサイクル品なども使用
取り扱うメーカーが多い   ディーラー保証を今後受けられなくなる
可能性がある
修理時間がディーラーと変わらない

整備工場に直接お願いする場合、ディーラーへ依頼する場合と比較すると中間で発生するコストをカットすることが出来、費用を抑えることができます。修理時間もほぼ変わらないため、金額が少しでも安いほうがいいと考える方にはお勧めです。様々なメーカーに対応しているという面もまたメリットです。

デメリットは、社外パーツを使用することです。社外パーツに問題があるという訳ではなく、純正にこだわりがある方には気になってしまうという面でデメリットになるでしょう。
また、社外部品の使用により、今後、ディーラーでも修理をお願いする可能性がある場合に保証を受けられなくなることもありえますので、ディーラーの保証内容を整備士に調べてもらうこともできるので、事前に確認してもらうと良いでしょう。


カー用品店


カー用品店はテレビCMでもよく見かけますが、社内で使うグッズ、洗車グッズ、車検や修理など幅広いサービスが充実している専門店です。ディーラー保証の対象外の修理とわかっている場合には、費用を安く抑えられるので、カー用品店を選択することをお勧めします。

         メリット        デメリット
色々なメーカーを取り扱う 待ち時間が長くなる場合がある
費用を抑えられる(保証外の修理) 技術面では当たり外れがある

整備工場と同様、保証対象外の修理はディーラーより費用を抑えることができます。
カー用品店には価格設定がありますので、お客様に無駄のない価格を提示してくれるでしょう。カー用品店は自動車に関連する商品の取り扱いがたくさんありますので、待ち時間を店内で過ごすことも出来るので一石二鳥です。

デメリットは、カー用品店で修理を依頼する場合は、整備士の腕には差があるということを頭に入れておきましょう。色々と提案はされるもののディーラーとは違い、決めるのはお客様自身ということもあり不安が残る方には向いていない業者となるでしょう。

さまざまなメンテンナンスを行っている業者になりますので、待ち時間が長くなることもデメリットの一つです。

業者によってそれぞれメリット・デメリットはありますが、こだわりや好みもあるかと思います。

費用・時間などを考慮したうえでご検討してみてください(^^♪

次回見積もり時のポイントをご紹介します。