毎日お仕事で使用するお車🚙
悪天候や使用状況にもよりますが、すぐに汚れてしまいますよね?
洗車は手洗いか洗車機で行うかと思います。行う上では好みもあるかと思いますが費用、時間など、それぞれのメリットとデメリットをご紹介致します。
洗車機と手洗い洗車、どちらがいいの?
忙しい時は洗車機、少し時間があるから念入りに洗いたい時には手洗いなど、使い分けている方も多いかと思います。
それぞれのメリットとデメリットをご紹介致します。
洗車機
洗車機のメリットは、短時間で終わらせることが出来ることと、道具が不要なところです。
手洗いで行う場合と比べると半分以下の時間で済ますことが出来ます。
バケツやスポンジ、ブラシなどの道具を準備する手間もありません。
デメリットは傷がつく可能性があること、ガソリンスタンドなど込み合っている時間帯は待ち時間が生じること、料金が発生してしまうところです。
時間がかからずに済むというメリットがある反面、機械での作業なので目に見えてわかるゴミなどが車の表面に付着している場合に、小さな傷がつきやすいと言われています。
ガソリンスタンドや洗車場など、お天気の良い日や雨風が強かった日の次の日など、混み合う日には待ち時間が発生してしまうところもあります。
どんなに安くても1,000円~1,500円はかかってしまうため、手洗いで行う水道代+道具代よりは費用がかかります。
手洗い洗車
手洗い洗車のメリットは、費用を抑えることが出来ること、目で見て洗うので変化に気付けること、機械では行き届かない細かい部分を念入りにお掃除出来ることです。
一度掃除道具を揃えてしまえば、水と洗剤さえ用意すればすぐに掃除を始められるので費用の面では格段安く済みます。細かい傷を発見することもでき、ミラーなど機械だと掃除しづらい部分も手作業だと綺麗に仕上げることが出来ます。
デメリットは集合住宅などの場合には洗車の場所を確保することと、水や道具などの準備をあらかじめすること、時間がかかることです。
一戸建てなど自分の敷地内で作業ができれば問題はありませんが、集合住宅などの場合には隣の車に水がかかってしまったり、迷惑がかかる場合もあるため場所を確保する必要があります。
水の用意や、道具を運んだりする手間もあるため、面倒くさいと感じる方も多いと思います。
時間にすると45分~1時間くらいはかかってしまうため、洗車機の15分~20分と比べると手間と時間はかかってしまいます。
洗車の頻度
洗車の頻度は高すぎても低すぎても良くありません。
頻度が高すぎると、洗いすぎてスポンジやブラシなどの傷がつきやすくなります。
ボディにコーティングを施工している場合に洗車をしすぎてしまうと、せっかく汚れ防止のために施しているコーティング剤が、効き目を発揮せず劣化していく場合があります。
コーティング剤を使用している場合には、洗車の目安をしっかり把握しておきましょう。
また、頻度が低すぎると洗塗料の劣化が進み、洗車では取れない汚れが溜まってしまいます。
せめて月1回程度の洗車を心がけましょう✨