現在の車にとってバッテリーは必要不可欠な存在です。
バッテリーはメンテナンスによって寿命が大きく変化し、こまめにメンテナンスを
続ければ寿命が延び、バッテリー上がりの心配も減ります。
最近ではメンテナンスフリーのバッテリーも増えていますが、
メンテナンス出来ないわけではありません。
まずはバッテリーとは何なのでしょうか?
バッテリーとは化学変化によって充電と放電を行う装置です。
ガソリンエンジンが作動するには点火プラグに火花を飛ばすための電力が必要になり
また、エンジン始動の際には外部から力を加える必要があり、その力を発生する
スターターモーターも電力が必要となります。
そのため、車にはバッテリーが備えられています!
車ではエンジン以外にもライト類やワイパーなどの走行に欠かせない電装品が電力を使用しています。
一旦エンジンが始動すれば、その回転がオルタネーターという発電機に伝えられ
必要な電力が発電され、あまった電力はバッテリーに充電されます!
バッテリーは寒さに弱い??
化学反応は高温になると活発になることが多いです。
バッテリーも化学反応で充電と放電をおこなっているため
バッテリー液の温度によって容量などが変化します。
そのため急に冷え込んだ冬の朝などにバッテリー上がりが起こりやすくなってしまいますので
冬は注意するようにしましょう!