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カーリース契約に必要な書類とは?契約時に必要な書類について解説

2023
03月
01

事業で車を使用したい!すぐにリースを契約したい!

車をリースしたいけれど、どのような書類が必要になるんだろう?

どんな手続きでも書類の準備は面倒なもの。

そこでカーリースしたいとお考えの方はどのような書類を事前に揃えておけばいいのかを本記事ではご紹介いたします。


カーリース契約に必要な書類とは?


契約時に基本的に必要な書類は下記の通りになります。

①運転免許証

車の運転免許証は当然のことながら必須になります。

現在有効な運転免許証が必要になります。

申し込み時には必ず持参し、お引越しなどされていて住所変更などを済ませていない場合には必ず変更作業を行いましょう。最寄りの警察署で手続きが出来るので確認しましょう。

②印鑑登録証明書

契約書に押印する印鑑は、実印(自治体の役所で登録したもの)が必要になります。

実印を自治体に登録した証明になるものが【印鑑登録証明書】です。

原則として住んでいる自治体の役所で発行を行います。

自治体にもよりますが、行政の福祉施設やコンビニで発行できる場合もあります。

実印の登録を行った時に交付された【印鑑登録証】を持参する必要があります。

マイナンバーカードと暗証番号で代用できる地域もありますので、確認しましょう。

費用の目安としては1通あたり300円前後です。

③住民票の写し

カーリース契約の際に、実際の住所と一致しているかを確認するために住民票を使います。

発行から3ヶ月以内のものを提出する規定になっていることが多いので、リース契約の直前に取得すると間違いないでしょう。

会社などで使用する際に法人で契約することがあるかと思います。

法人契約で利用する場合は、住民票とその法人が実際にあることを証明する「登記事項証明書」も必要となります。

④リース会社の契約書

カーリースの申し込みをすると、審査が行われます。

無事審査に通るとリース会社から契約書が郵送されてきます。

カーリースのご利用にあたっての重要事項などが記載されているため、内容は必ず目を通すようにしましょう。

⑤自動車保管場所証明書

車を駐車するスペースが確保できているかを確認するための証明書となります。

地域によっては軽自動車の場合は、車庫証明が求められない場合もありますが、

利用するカーリース会社の規定によっては軽自動車の場合でも車庫証明は必要としている場合もあります。

最寄りの警察署で申請を行い発行手続きをします。

発行費用は、普通車の場合は3,000円前後、軽自動車の場合は500円前後になります。

申請が無事に受理されたら、保管場所標章番号通知書と標章(保管場所証明ステッカー)を警察署で受け取りましょう。納車されたお車の後部ガラスに張り付けて完了です。

カーリース契約時に必要な書類について解説致しました。

事前準備が必要な証明書もあるので、お時間に余裕を持って手続きを行いましょう。